お薬は疑うと効かないし、信じれば効果が現れる
おじいちゃんが水戸黄門を見ていたのですが
その中で「黄門様の印籠に入っているお薬がすごい薬だと思ってたら、ただのうどん粉の塊」だったというエピソードがありました。
そこで、偽薬について調べてみたら、医学的な根拠もあったようです。
専門的にはプラシーボ(プラセボ)効果というらしいのですが。
全く効果のないはずの薬を、嘘をついて効果の高い薬だといって処方したグループと、そうでないグループを比較すると、効果があると信じたグループは症状が緩和されたというデータがあるそうです。
ということは、先生に処方された薬を信じると信じないのでは効果が違うという事ですね。
処方された薬を
・効果がないのではないか?
・また副作用が出るのではないか?
と考えるよりも
・この薬を飲めば病気は治る
と信じてみてはどうでしょうか?