怒りのぶつけ先に困ったら
どうしても許せない相手や、どうしようもない怒りって日々生活しているとあるものですよね。
人の価値観は人の数だけあります。
だからこそ理解しえない事も多くあって、それ故に歩み寄れなかったり、意見がぶつかりあってしまうことってありますよね。
私にもいっぱい経験があります。
理論的に考える人にとっては、「ちゃんと説明してるからわかるでしょ」と思ういっぽうで感性で生きている人は「そんなこと言ったってわかんないじゃん」みたいなことが多くありました。
以前あったのは
「コンピュータウィルスは空気感染(電波は除く)はしない」と、とある人に説明した時に
「そんなこと言ったってわかんないじゃん」と言われてしまって、言葉に表せないほどの脱力感に襲われた事があります
自分の価値観をぶつけないことが良いでしょうね。
といっても「胸の中でモヤモヤ」したり「イライラのやりどころ」がなかったり、どうしようもないことがあります。
そんなときにおすすめなのが「一人文通です」
一人文通の手順
1.怒りをぶつけたい相手に向けて手紙(デジタルでもよい)を怒りをぶつけます。
(間違っても怒りをぶつけたい本人に送らないでください)
2.怒りをぶつけたい相手になりきって、その相手がいいそうな言葉で謝罪してください。
これもめんどくさいっていう人は、相手にむかついたこと、いやなところを紙に書き出して書き出したら忘れてください(なんなら破り捨ててください)
人は事柄を紙に書き出したり、話したりすると脳からリリース(解放)されます。
ただし、この方法には注意が必要で人は1週間に3度その事柄を人に話したり書き出すと、逆に脳に定着してしまうので
一度書き出して忘れるように、してください