Give and Take
今日は「Give and Take」について考えてみました。
皆さんも言葉は聞いたことがあると思います。
わたしも何となく、人から何かをもらうためには、与えなければいけないと思っていました。
でも、実際にどのように「Give and Take」に取り組んでいけばよいのか考えたことはありませんでした。
あるひとは
「100Give 1Take」していかなければいけないといっていました。
ですが実際100Giveであっても、人に与え続けると自分が疲弊してしまいますので、これには工夫が必要なのかもしれません。
【本当に今困っている人がいる】
最初は今、目の前で困っている人や問題があるか?ということ。
ここで大事なのは「今」「目の前に」ということです。
つまりは他人に与えるべきものを探しに行ってはいけないということ。
探さずとも目の前に困っている人がいたら助けてあげるということ
【やるならすぐに】
困っている人や問題を見つけたらすぐにやるということ。
人は何かやるべきことを保留にしていると疲弊します(精神的に)なのでやると決めたらすぐに行動するということです
【5分以内にできることに限定】
とはいっても、困っている人や問題を見つけたからといって、何でもかんでもやってると、自分の大切な時間を失ってしまいます。
そこで重要なのが「5分完結の法則」です。
解決すべき問題が「自分にとって5分で完了する場合」に「実行」するということです。
5分以上かかってしまう過度な問題には取り組まず、5分で完結できることを多く実行するとよいでしょう
【デュアルタスクで100Giveを達成する】
そして最後に、自分の1つの行動で100人の困っている人を助ける方法として、とある人が言っていたのが100Giveの法則です。
ですが「一人で100Giveなんて無理だよ!」という人がいるかもしれません。
その通り。
本当に100Giveもしていたら、それこそ自分が疲弊して過労死しかねません。
そこで1つの労力で100の成果を上げるように心がけてください。
例えば、「自分が困った事例をブログ記事として書いて広める」ということです。
これによって、自分と同じ問題で躓いた人はブログを読んで、短時間で問題を解決することができるかもしれません。
このようにして1つの仕事で複数の成果を生み出すような仕組みを作り出すとよいです。
【まとめ】
・今、目の前に問題や困っている人がいる
・自分にとって5分で対処できることである
・複数の成果を生み出す仕組みで実行する
・やるんだったら今すぐやる