室温や空気には気を付けよう
集中したり、リラックスしたりするときには、空気や室温に十分きを配りましょうという話です。
集中力を高めるための室温はどれくらいなのでしょうか?
室温20℃の部屋と25℃前後の部屋とで作業員の作業スピードやミスの量を比較した実験があります。
答えは25℃の部屋での効率は高く、ミスも少なかった
という話です。
一方人がリラックスできる温度は13.9℃という話もあります。
13.9℃って結構肌寒いような気がしますね。
なぜリラックスできるのでしょうか?
確かに散歩していても春や秋の天気の方が気分よく散歩できるような気がします。
そして、もう一つ重要なのが、「人は温度に飽きる」ということです。
いくら25℃前後の部屋が集中できるといっても、ずっと同じ温度だと人は飽きてしまって、集中が続かなくなるようです。
そして、温度とは別に集中を妨げる原因が「空気」です。
実際には「二酸化炭素濃度」や「壁紙ののりなどの化学物質」です。
この濃度が高くなりすぎると、頭痛や眠気に襲われることになります。
ではどうしたらいいのでしょうか?
それは
「換気」です。
ある程度、温度になれてきたり、空気が悪くなってきたら、換気をして外の空気を入れるとよいでしょう。
そうすることで室温も下がり(冬であれば)、空気も入れ替わります。
作業している場所によって換気するタイミングも変わってきます。
目安としては
・空気がよどんできた
・眠くなってきた
という状況はおそらく赤信号でしょう。
可能であれば、空気の状態を測定する装置もありますので、そういった装置を利用するのもよいかもしれませんね
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